反乱軍を支えてきた「頑丈な攻撃戦闘機」。その誇らしい戦歴。
機種名:BTL-A4 Yウィング・スターファイター・ロングプローブ
製造元:コーンセイヤー社 級種:長距離型偵察戦闘機 全長:16メートル 操縦要員:1名
速度:2,700G、 80MGLT、 6SU/STP、 時速1,000キロメートル(大気中)、 操縦性基準50DPF
推進機構:コーンセイヤー社製 R200イオン核分裂エンジン 2基、 R300-Hハイパードライブ
武装:テイム&バック社製 KX5レーザー・キャノン 2基、 アーメック社製 SW4イオン・キャノン 2基
アラキッド社製 曲型プロトン魚雷発射管 2門(各4発搭載)
1/72 Finemolds 2007/8/29 完成
SWファンは足を向けて寝られない偉大なメーカー、ファインモールドの拍手モノ優秀キット。
今までは海外のキットしか無かったので、これを待ち望んでいた人は多いのでは。
パイプ類の一部、キャノピーのガラス部などが別パーツになっており、組立・塗装にも嬉しい。
全体のディテールが秀逸なので、エンジン後部ベクトラルディスクのディテール(穴)省略が唯一残念。
カラー写真の塗装ガイドに3機種が掲載されており、資料のないワタシにはとてもありがたかった。
塗装はがれ表現のデカールはいつも通り。弾痕のデカールは使わなかったけど面白い。
パーツの合いも良く、 組立自体は何も問題ない。デカールはいつも通りの3機種分。
ハガレ再現にくわえて弾痕も入っているが、色が真っ黒なのでちょっと浮いてしまうかも。
ワタシはゴールドリーダー機をチョイス。エンジンポッド先端部の青帯が好きだから。
手元に資料がほとんど無かったので、付属のカラーガイドを参考にした。
外装に覆われたコクピット部とむき出しの後半部の対比がかっこいい。
縦横に走るパイプがメカ好きにはたまらない。
汚しは茶系をメインに。はっきりした黒系は控えめにした。もう少し汚しを入れても良かったかも。
コクピット部周辺の弾痕が歴戦をものがたる。コクピット内部も詳細に再現されている。
背面はこのキットで初めて見ました。へぇ〜。
エンジン後部ベクトラルディスクなど、多少気になるところもあるが、発売時点でのNo.1キットに違いない。
まさかのファインモールドさんに拍手。
エピソード4 / 新たなる希望
エピソード6 / ジェダイの帰還
My Plastic Model
スター・ウォーズ
その他
Y-WING FIGHTER
TIE INTERCEPTER
SLAVE 1
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お待ちください。
幼い頃からプラモデルが大好きです。最近は目も気力も厳しくなり、ご無沙汰だが。
自身でははっきり覚えていないけれど、最初は4〜5歳だったらしい。
歯医者を拒んだワタシを連れ出すためのエサだった。おそらく鉄腕アトムか鉄人28号。
当時よく見られた、磁石付き台座付きの張り合わせ簡単モデル。
熱中した時期、離れた時期。繰り返して今に至る。
・・・
いつかは劣化する。仕方なく廃棄することもある。でも記憶にはひとつひとつ残っている。
満足の出来、イマイチの出来。どれも楽しい時間のカタチなのだ。
スペックは、メーカー / サイズ / 発売当時 希望小売価格(税込) / 発売年月。サイズ、価格は参考。●は入手 ●は未入手。
スター・ウォーズ シリーズ
ファインモールド / 全長10cm台〜 / 3,360円〜 / 1998年12月〜
これまではMPCなど海外メーカーの独壇場だったスター・ウォーズ。キットが手に入るのは嬉しいのだが、大味な内容に不満は多かった。そんな状況に現れたAFVで知られるファインモールドのキット。詳細にリサーチされたこだわりのフォルム、ディテールは日本のファンの救世主だった。最近では最大手バンダイが最新のリサーチ、技術で、ファインモールドに負けずとも劣らない、あるいは凌ぐ出来のリリースを続けている。
作ろうよ、プラモデル。
最高速度を誇る反乱軍A-WINGとほぼ同等の速度。帝国軍攻勢の要。
機種名:TIEインターセプター 製造元:サイナー・フリート・システムズ社 級種:宇宙空間専用戦闘機
全長:6.6メートル 全幅:6.4メートル 全高:4.9メートル 操縦要員:1名
速度:4,240G、110MGLT、11SU/STP、時速1,250キロメートル(大気中)
推進機構:シーナー社製 P-s5.6イオン・エンジン 2基 武装:サイナー社製 L-s9.3レーザー・キャノン 4基(連動式)
1/72 Finemolds 完成日不詳
SWにはなくてはならない敵メカ代表は六角翼の方だが、 近所でキットを見かけない。売れてるのか。
目立った汚しはほとんど見られず、塗装は楽。自分もほんの軽いウオッシングのみで仕上げた。
基本色は写真によって青みの程度が違うので、どれを取るかは好みになるか。自分はやや明るめを選択。
組立に問題はないが、キャノピーのマスキング用シールが合わないので、テープを使った方が良いかも。
透明部品はカットが難しく、プロップと同じガラスなしが好みの場合は、別パーツなら嬉しかった。
パーツの合いも良く、組立自体は何も問題ない。
貼るべきデカールもごく少なく、帝国軍の機体は汚れが少ないため、一気に仕上げられる。
STAR WARSの中でもTIE シリーズのデザインは秀逸だと思う。
キャノピーのマスキングはちょっと失敗。ある程度リカバーしたがイマイチだなぁ。
汚しは茶系をメインに。はっきりした黒系は控えめにした。
もう少し汚しを入れても良かったかも。写真ではほとんど分かりませんね。
エピソード6 / ジェダイの帰還
父から受け継いだ凶悪な遺産。逃亡者たちが目にする最後の悪夢。
機種名:改良型ファイアスプレイ級パトロール攻撃船
製造元:クワット・システムズ・エンジニアリング社 級種:限定生産型亜光速パトロール攻撃船
全長:21.5メートル 全幅:21.3メートル 操縦要員:1名 乗員定員:6名(囚人)
速度:2,500G、70MGLT、時速1,000キロメートル(大気中)
推進機構:クワット社製 F-13ドライブ・エンジン 2基、クラス1.0 ハイパードライブ
武装:回転式ツイン・ブラスター・キャノン 2基、震盪ミサイル発射管 1門、イオン・キャノン 1基
トラクター・ビーム発射装置 1基、プロトン魚雷発射管 2門
1/72 Finemolds 作成中
SWの中でも特に好きな機種。ジャンゴもいいが、STAR WARS第一世代としてはやはりボバ・フェットである。
とにかくあの塗装のはがれ、 汚しがキモ。自分の技量では無理と思ったが、思いきってやってみた。
自分では映画のプロップを忠実再現することは無理なので、印象を十分残しつつ、雰囲気重視で。
とりあえずこんなトコまでは出来てます。後はほぼ汚しという感じですね。
最初は想像以上の大きさに驚きました。もう二回り小さいくらいの印象だったんで。
デカールは極端に少なく、ハガレ塗装と汚しがメイン作業。一番難しいんだけど、1にも2にもこれしかない。
メインコクピットは一人乗りにしては異常に広い。汚しは済ませてある。
しかしこの色選択・配色は、日本人にはなかなか出てこないモノじゃないか?
胴体上半分グレー部のハガレ表現は、 水で薄めたマスキングゾル。エアブラシで大体を塗り、筆で細部を書き加えた。
例によって手元に資料が無かったので、付属のカラーガイドを参考にそれらしく。
機種後部、翼も基本塗装は出来ているので、もう一頑張り。いつになるかは分からないけど。
エピソード5 / 帝国の逆襲
エピソード6 / ジェダイの帰還