いいね。クリスタル。
わりと涼しかったお盆も終わり、こちらではまた暑さが戻ってきました。
日本海側、広島などではまだ記録的な豪雨が続き、大変なことになっています。
もうこんな惨事が起きないことを願っています。
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普段はほとんど気にせず、店舗で手に取るようなこともないAndroid機種ですが、
これには気を引かれて、見てきました。ソフトバンクから発表された、シャープの「AQUOS CRYSTAL」。







上端から配置された狭額縁液晶パネルと、エッジカットされた前面ガラスのレンズ効果で、フレームが無いほどに狭い。
このエッジカットは考えつきそうで今まで実現されなかった、素晴らしいアイデアだと思う。
下部パネル部にはボタンもなく、その配置もあって、5インチモデルとしてはとてもコンパクト。
背面は中央部が膨らんだカーブ状で、薄くはないが持ちやすい。大画面ながら片手操作も無理が無さそうだ。
周囲のフレームや背面パネルはアルミ系の素材かも知れないが、実機のその質感はちょっとプラっぽい。
この質感の軽さやチープさが、iPhone以外の個人的印象。価格帯は違うけれども、やはりApple製品が群を抜いていると思わされる。
しかし仕上げは丁寧で、そのデザインはワタシの指向にピッタリ。もしワタシがAndroidの人だったなら、飛びついてます。
もう一つの今までに無い特徴は、「harman/kardon ONYX STUDIO」というBluetoothスピーカーの標準同梱。
有名メーカーだけに付属品的品質ではなく、単品でも十分なものだろう。
それでも、液晶品質やCPUなどスペック的にはワンランク落とし、米国市場も視野に入れた製品でもあり、
日本独自のおサイフケータイやワンセグ、赤外線通信には非対応とすることで、一括価格を54,480円と低く設定している。



OSであるAndroidについては全くの素人であるが、カメラで英韓中の翻訳ができる「翻訳ファインダー」など、
iOSには無い面白そうな機能があるんですね。3日間超のバッテリー持ちというのもちょっと羨ましい。
来月初頭の発表がウワサされる次期iPhone。iPhone 5辺りからの情報流出には驚くばかりだが、
今回もほぼ形は見えているとは言うものの、実物を見るまでは何とも。
Appleの品質に心配はないが、今のところデザイン面では、ワタシの指向としてちょっと不安もある。
やはり流出情報とされるもの以上、ウワサ以上の仕上がりを期待したい。頼むぞ、Apple。
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TV関連の業績を表彰する第66回エミー賞のクリエイティブ・アート受賞リストが公開され、
2013年のクリスマスTV Adとして公開されたAppleの「Misunderstood」が、CM部門を受賞したようです。
スマホに夢中で話もしないような「今時の」と見えた少年が、家族にプレゼントしたもの。心温まる素敵なTV Adでした。

戻ってきた夏日、たまらんです。水分を忘れずに。
本文中の画像・動画は ”シャープ” ”画像検索” より。