5 Apple I
ジョブズとウォズニアック、アップルコンピュータカンパニーを設立
マイク・マークラが参加
5 Apple I
ジョブズとウォズニアック、アップルコンピュータカンパニーを設立
マイク・マークラが参加
1 ロッド・ホルトを加えてアップルコンピュータ社設立
4 Apple II
スティーブ・ジョブズ、世界で初めて
パーソナル・コンピュータという言葉を使う
ロブ・ジャノフがデザインした6色アップルマークを採用
2 Apple Disk Operating System 3.2
6 Apple II plus
7 LISAプロジェクト始動
9 Macintoshプロジェクト始動
11 ジョブズ、ゼロックス社パロアルト研究所を視察
1 1億ドルの売り上げを達成
6 Apple III、III plus
Apple II J plus
11 Sophisticated Operating System 1.0
1 ジョブズ、Macintoshプロジェクトに参入
3 マイク・マークラが社長、ジョブズは会長に就任
40名のレイオフを実行、
ブラックウェンズデーと呼ばれた
1 LISA
Lisa Office System (Lisa OS) 1.0
Apple IIe
4 ジョン・スカリー、社長兼最高経営責任者に就任
6 アップルコンピュータジャパン株式会社 設立
10 Apple Diak Operating System Pro 1.0
11 統合ソフト Apple Works 発表
12 LISA
1 リドリー・スコット監督のCM「1984」放映
Macintosh 128K
System 0.0
4 Apple IIc、IIc plus
System 0.1
Macintosh 128K (英語版)
8 System 0.5
7 Apple IIc
9 Macintosh 512K
System 0.7
Macintosh 512K (英語版)
1 Mac World Expo (San Fransisco) 初開催
LaserWriter
3 Apple IIe Enhanced
6 スティーブ・ウォズニアック退社
8 DynaMac
9 System 1.0
Macintosh、累計50万台を出荷
スティーブ・ジョブズ退社
1 Macintosh plus
2 ジョブズ、Pixerを買収
4 漢字Talk 1.0
5 Macintosh plus (日本語版)
9 Apple IIgs
10 漢字Talk 1.1
ジョブズ、米ネクスト・コンピュータ社設立
NeXT (Cube) 発表
1 Adobe Illustrator 1.0
Aldus PageMaker 1.0
3 Macintosh II
Macintosh SE
System 2.0
Macintosh II、SE (英語版)
Macintosh、累計100万台を出荷
4 米クラリス社設立
8 HyperCard
10 System 5.0
1 LaserWriter II SC、NTX
2 Macintosh SE(日本語版)、Macintosh II(日本語版)
漢字Talk 2.0
4 System 6.0
9 Macintosh IIx
11 Macintosh IIx
12 米マイクロソフト社、Windows 2.0 発表
1 Macintosh SE/30
LaserWriter NTX-J
3 Macintosh IIcx
漢字Talk 6.0
7 Macintosh IIcx
Macintosh SE/30 (英語版)
9 Macintosh IIci
Macintosh Portable
System 6.0.4 (Antares)
漢字Talk 6.0.4
10 Macintosh Portable
12 Macintosh SE/30(日本語版)
漢字Talk 6.0.2.4
2 Adobe Photoshop 1.0
3 Macintosh IIfx
System 6.0.5
5 米マイクロソフト社、Windows 3.0 発表
Macintosh IIci
7 クラリス社が再びアップルの子会社に
Macintosh IIfx
9 米ネクスト・コンピュータ社、NeXT Station 発表
10 Macintosh Classic、LC、IIsi
Macintosh 12" RGBディスプレイ&モノクロディスプレイ
2 Macworld Expo/Tokyo 初開催
3 TrueType 発表
スティーブ・ジョブズ、ローレン・パウエルと挙式
5 System 7.0 (Blue)
9 Apple OneScanner
10 Macintosh Classic II
PowerBook 100、140、170
Macintosh Quadra 700、900
12 QuickTime 1.0 発表
2 アップルコンピュータ株式会社に社名変更
漢字TrueType 発表
3 Macintosh LCII
4 米マイクロソフト社、Windows 3.1 発表
5 Macintosh Quadra 950
8 PowerBook 145
Performa 200、400、600
Performa 400
10 Macintosh IIvi、IIvx
PowerBook 160、180
PowerBook Duo 210、230、270c、DuoDock
11 漢字Talk7
1976
1981
1983
1985
1979
1977
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
Apple IIIのパンフレット
Apple III 雑誌広告
Macintoshチームの人々と中央、
笑顔で128Kをかかえるジョブズ。
チームからは「王のように振るまい、
奴隷のように働く」と評された。
Computers誌に掲載された、
Macintosh 128Kの記事
Macintosh plus
日本語版パンフレット
Macintosh portable
日本パンフレット
Macintosh IIfx
雑誌広告
プリンター パンフレット
PowerBook
パンフレット
Mac 24時間貸し出し
キャンペーン
Macintosh IIx
IIのCPUを強化したアップグレード機。
浮動小数点プロセッサーを初採用。
1.44MB対応のフロッピードライブ、
Apple Super Driveを搭載。
Macintosh IIfx
Macintosh LC
LCとはLowcost-Colorの略。
後にMacの中で一大ラインアップを築く。
コストパフォーマンスにすぐれた
マシンとして高い評価を得る。
Macintosh ラインアップパンフレット
System 7
PowerBook 100, 140, 170
待望のノート型Mac。 奥にキーボード、手前にパームレストと
トラックボールを配置するというアイデアは、「コロンブスの卵」と評された。
Macintosh Quadra 700
Mac初の68040 CPU搭載機。
4を表すアラビア語「クアドラ」と命名された。
横置きも可能なミニタワー型ボディ。
PowerBook Duo 210 & DuoDock
ドッキングステーション「DuoDock」と合体する事で、
デスクトップ機としても使えるユニークなノート型。
モバイルコンピューティングのコンセプトの1つとして好評を得た。
Macintosh Quadra 840AV
先のQuadra 800で採用された、新デザインの金属製ミニタワー。
これまでの最強機種Quadra 950を上回る性能、迫る拡張性で
PowerMac登場まで最高性能機種であった。
AVの名の通り映像や音声機能を強化、標準でAV入出力ポートを装備。
6万円でPowerMac8100/80AVにアップグレードできる
キャンペーンが始り、’94年2〜3月に爆発的に売れた。
Macintosh SE
直線的なフロッグデザインを採用したコンパクトMac。
その大きさに見合わず、内部に拡張スロットを一基備える。
Macintosh Plus
コンパクトMac3代目。初めてSCSIを備え、周辺機器が接続できる。
最初はベージュ色で背面にメモリー容量が刻印されていた。
後にプラチナ色のボディに変更された。
DynaMac
Macintosh 512Kをベースに、キャノン販売が日本語化を施した。
漢字ROMをロジックボードに直付けという強引な手法のため、
Appleの保証が無効になり、キャノンが独自に保証を付けたという機種。
LaserWriter
Apple IIc パンフレット
初めてMacintoshの名を冠された、Macintosh 128K パンフレットと雑誌広告
Macintosh 128K
「世界を変える」と言うキャッチが付けられた初代Mac。
画面に「Hello」の文字を映し、合成音声で挨拶するという演出で登場した。
縦置きのプロダクトデザインは、以後の製品に大きな影響を与えた。
従来の概念を壊す1ボタンマウスの採用など、使いやすさも新鮮だった。
Macworldの表紙を飾ったジョブズ
LISA
オブジェクト指向のインターフェイス設計は、
後のグラフィカル・ユーザー・インターフェイスの基本となる。
使い勝手の良さは大きく評価されたが、ソフトがほとんどなく
価格が高価なため、商業的には失敗に終わった。
Apple IIe
LISAの雑誌広告
IBM PCに対する挑発的な広告
Apple III
Appleシリーズの最上位マシン。データ記録/
読み出しにフロッピーディスクドライブを内蔵。
非常に優れていたが、商業的には失敗。
Apple II plus
テレビに繋いでのカラー表示、カセットでデータの保存が出来るなど、
贅沢な仕様だった。 拡張性を確保するため内部仕様が公開され、
サードパーティが周辺機器の開発に参入。
こんなに大きい
Apple Iの新聞広告
創立期のロゴマーク
Apple I
全ての回路が1枚のロジックボードに実装され、当時としては画期的。
決まったボディはなく、様々な形のApple Iが存在した。
ジョン・スカリーを中心に、晴れ晴れと。
まさかこの後、そうなるとは…。
Aldus PageMaker
アバウト画面と
スタートアップディスク
NeXT時代のスティーブ・ジョブズ。
そのOSとともに、斬新なハードも注目された。
MACWORLD表紙のNeXT
2 Macintosh Centris 610、650
Macintosh Quadra 800
Macintosh LC III
Workgroup Server 80
Macintosh Color Classic
PowerBook 165c
Apple Color OneScanner
Apple Color Printer
LaserWriter Pro 400、405
StyleWriter II
Macintosh 累計1000万台出荷
3 Workgroup Server 95
4 漢字Talk 7.1.2
5 米マイクロソフト社、Windows 3.1 日本語版発表
6 Macintosh LC 520
PowerBook 180c
マイケル・スピンドラー、最高経営責任者に就任
PowerBook 145B
7 Macintosh Centris 660AV、Quadra 840AV
Apple Adjustable Keyboard
Newton MessagePad
Macintosh LC 520
PowerBook 180c
10 Macintosh Color Classic II
Macintosh LC 475
PowerBook Duo 250、270c
Macintosh Quadra 650、610、605
Macintosh LC III plus
Macintosh TV
PowerCD
Performa 275、520
NeXT Cube
Apple IIgs
雑誌広告
Newton MessagePad
雑誌広告
Macintosh LC 520
コンパクトMacの上位機種として、
14インチ搭載のオールインワンモデル。
頭でっかちの特徴的なデザインは、
後のPerformaシリーズにも採用。
Apple II
個人向けに大量生産・販売された、世界初のオールインワン・コンピュータ。
キーボードと一体化した形状で、後のパソコンの原型のひとつと言える。
ソフト・ハード共に、スティーブ・ウォズニアックがほぼ独力で開発。
Apple IIc
フロッグデザインの手による、当時としては非常に薄型のケース。
Apple IIシリーズの開発者であったウォズニアックの手を離れて、
スティーブ・ジョブズが主導したプロジェクトでもある。
買収当初は赤字だったが、
現在では世界を代表する
アニメーションスタジオとなったPixer。
Macintosh II
初のモジュラー型Macであり、初のカラー表示可能なMac。
様々なサイズ、カラー深度に対応する革新的なものだった。
また、キーボードやマウスの接続にADBを初めて採用し、
深刻なハードウェアエラー時に「Sad Mac」が
表示されるなど、初めてづくしのMacである。
Apple IIgs
Apple IIでは初のキーボード分離型。
一見するとLCのような外観となった。
Macintosh SE/30
コンパクトMacの中でも
飛び抜けたハイスペック機。
販売期間が短かったにもかかわらず、
長らく現役機とされた名機。
Macintosh IIcx
縦置き、横置き両方に対応したボディ。
縦置きの概念は、ジョン・スカリーが
机上の専有面積を減らすために提案した。
Macintosh Portable
デスクトップと同等を目標に開発された可搬型Mac。
連続動作時間は12時間と破格だったが、重量は7kgを超えてしまい、
事実上はデスクトップ機となってしまった。
Macintosh Classic
198,000円で登場し、世界中でヒット。
高嶺の花だったMacを身近にする存在として
大きく注目を集め、現在でも多くのファンが
愛着を持ち、手元に置いている。
Macintosh IIsi
手軽なIIシリーズとして開発されたが、
中途半端なサイズであったため、
人気は出なかった。
Macintosh Quadra 950
Quadra系3番目の最強Mac。より強力なPower Macintoshの登場後も、
サーバー市場への生産が続けられたが、1995年に生産終了した。
最も長く続いた68kモデルだった。当時の価格は100万円以上。
Macintosh IIvx
バス速度の遅さなど販売は振るわず、
短命に終わった、IIシリーズ最後の機種。
プラスチックから金属ボディに変更。
Macintosh Color Classic
初のカラーディスプレイを持つ、
コンパクトMac最後の機種。マザーボードの
アップグレードなどが盛んだった。
現在でもファンを持ち、コレクターも多い。
Macintosh Centris 610
中核を意味する「Center」から命名。
薄い筐体はピザボックスと呼ばれた。
独フロッグデザイン社からアップルに
プロダクトデザインが移行。
PowerBook 180c
先の165cでSTNカラー液晶を搭載し、
初のカラー化を果たしたPowerBook。
本機ではさらに高画質のTFT液晶を搭載。
Macintosh LC 475
薄型ピザボックスの最終形態。
基本性能や改造性も高く、
コストパフォーマンスの高い人気機種だった。
当時標準価格 238,000円。
Macintosh TV
TVチューナーを内蔵。
LC 520ベースの初の黒いMac。
北米限定で日本では未発売。
Newton MessagePad
世界初の個人用携帯情報端末(PDA)。
Newtonはオペレーティングシステムの名称。
高価、大きさ、手書き認識の精度などから、商業的には微妙だったが、
世にPDAという分野を創生し、今でも熱狂的なファンは多い。
後のiPhone、iOSプラットフォームは、PDAと語ってはいないが、
デザインやコンセプト面ではNewtonの末裔と言えるかも知れない。
1980
スティーブ・ジョブズ、スタンフォード大学で
学んでいたローレン・パウエルと結婚。
ヨセミテ国立公園のホテルで挙式を上げた。
9月には息子のリードが誕生。
Apple Adjustable Keyboard
エルゴノミクス(人間工学)設計のキーボード。
国内版は50,000円前後という
超豪華なキーボード。
リンゴ・マークはまだない
Apple Iを掲げる
ジョブズとウォズニアック
スティーブ・ジョブズとマイク・マークラ。
マークラは250,000ドルを投資。
1997年まで在籍したが、
1985年、ジョブズを会社から除名したい
Appleの別の役員側についた。
日本でのMacintosh 512K
ダイナ・マック パンフレット
Macintosh II
日本語版パンフレット
Macintosh SE
日本語版パンフレット
NeXT Station
1993年にかけて販売されたハイエンドワークステーション。
全体で約50,000台が販売されたが、現在では希少品である。
Adobe Photoshop
アバウト画面と
パッケージ
Adobe Illustrator
アバウト画面と
パッケージ
2 Apple Color StyleWriter Pro
QuickTake 100
Macintosh LC 550、575
PowerBook 165
QuickTime 2.0
3 Power Macintosh 6100/60、7100/66、8100/80
Newton MessagePad 100、110
米アルダス社と米アドビ システムズ社、合併
4 PowerBook Duo 280、280c
WorkGroup Server 6150、8150、9150
5 PowerBook 520、520c、540c
Performa 550、575
Newton MessagePad 日本語版
7 Macintosh LC 630
Macintosh Quadra 630
WorkGroup Server 60
PowerBook 150
Performa 630
三田聖二氏、代表取締役に就任
9 System 7.5 (Mozart)
Macintosh LC 630
10 Newton MessagePad 120
11 Color StyleWriter 2400
PowerMacintosh 8100/100
12 Power Macintosh 8100/110
1 Power Macintosh 6100/66AV
7100/80AV、 8100/100AV
漢字Talk 7.5
Radius 81/110
3 QuickTime VR 1.0、ColorSync 2.0
5 Performa 5200、5210、5220
6 Power Macintosh 9500/120、132
PowerBook 550c
Power Macintosh 6200/75
Pioneer MPC-GX1
7 漢字Talk 7.5.2
Power Macintosh 9500/120、132
Apple Color StyleWriter 1200、2200
8 QuickTake 150
AppleVision 1710AV
Power Macintosh 8500/120
Power Macintosh 7500/100
Power Macintosh 7200/75、90
Newton MessagePad 120
9 Power Macintosh 8500/120
Power Macintosh 7500/100
Power Macintosh 7200/90
PowerBook 5300シリーズ
PowerBook 190/66、190cs/66
PowerBook Duo 2300c/100
Performa 5320
11 OpenDoc
2 米モトローラ社にMac OSをライセンス
ギルバート・アメリオ、最高経営責任者に就任
Apple Color StyleWriter 1500、2500
QuickTime 2.2
Performa 6310
3 Pippin Atmark
4 Power Macintosh 7200/120、7600/120
8200/100、8500/132、150、9500/150、
5260/100、5400/120
Newton MessagePad 2000、130
6 米IBM社にMac OSをライセンス
System 7.5.3
Apple MessagePad 130
Performa 5260、5270、5410、5420
Power Macintosh 7200/120、7600/120
8500/132、9500/150、6300/120
Performa 6260
8 Power Macintosh 9500/200、180MP
8500/180、7600/132
Performa 6400
System 7.5.5
9 志賀徹也氏、代表取締役社長に就任
漢字Talk 7.5.3 漢字Talk 7.5.5
10 Performa 6360
PowerBook 1400c/cs
Power Macintosh 6400/200、5400/180、
5260/120
Power Macintosh 9500/200、8500/150、180
Performa 6420
11 Power Macintosh 4400
PowerBook 1400c/cs
Performa 6410、5430、5440、5280
Power Macintosh 9500/180MP
12 米ネクスト・ソフトウェア社買収
スティーブ・ジョブズ、
非常勤顧問としてAppleに復帰
1994
1995
1996
PowerMac & QuarkXpress 雑誌広告
PC Magazine 雑誌広告
QuickTake 100
初のApple純正デジカメ。
34万画素だが、当時としては標準的。
まだ高価だったデジカメを、手の届く物とした。
その独特のスタイルに人気があった。
Power Macintosh シリーズ
期待の新開発CPU「PowerPC」を初採用したシリーズ。
エントリー、ミッド、ハイエンドの3タイプが用意された。
PowerPC 601が当初の期待ほど高速に仕上がらなかった事に加え、
ネイティブソフトが遅れ、 実力が発揮できない状況が続いたが、
条件が合えば、今までの680xx系とは別次元の性能を見せてくれた。
PowerBook雑誌広告
漢字Talk 7.5
Performa 5220
一体型の安価なPower Macintoshを
求める声を受けて開発。
愛嬌のあった頭でっかちのデザインを改めた、
一体型Performaの新型。 デザイン、機能、
価格のバランスがとれていた。
PowerBook 550c
黒い筐体の日本限定モデル。
10.4”のカラーTFT液晶を搭載。
500シリーズの中でもっとも好評を博した。
PIONEER MPC-GX1
国産互換機の第1号。Power Mac 6100がベースの薄型デザイン。
スピーカー、ウーハーを備え、 AVメーカーらしく音にこだわったマシン。
Power Macintosh 9500
拡張バスにPCIを採用した第2世代Power Mac。
拡張スロット6機のフルタワー・フラッグシップ。
CPUの交換でアップグレードできる、
ドーターカード方式を採用。
PowerBook 5300
PowerPCを初採用したPowerBook。
4つのグレードが設けられた。
ディスクドライブ部が交換可能となり、
MOドライブなども登場した。
映画「Mission Impossible」とのコラボ広告
Pippin Atmark
新しいマルチメディアマシンとして開発。バンダイが製造・販売した。
ネットワーク接続を前提に想定されたが、当時のネット環境の未整備、
パソコンかゲーム機かという曖昧さなどから、失敗に終わってしまった。
PowerMac 雑誌広告
Performa 6400
食パンのようなフォルムのタワー型Performa。 びっくりするほど大型。
PowerPC 603eを搭載し、性能も十分だったが、40万近い価格は、
これまでのPerformaのイメージとは違和感があった。
PowerBook 150
高価だったラップトップの廉価版として登場。
グレー4階調の液晶、ADBポートも不搭載という、
蹄底したコスト削減を施した。
Color StyleWriter 2400
中身はキャノンやHPのOEM。インクは4色。
デザインは当時のMacと統一されたもので、
スイッチ類も殆ど無く、操作性もシンプル。
世界のデザイン賞のひとつ、iF賞を受賞。
PowerBook 520
それまでの直線デザインから曲線主体の新筐体へ。
ポインティングデバイスとして、
ノート型で初めてトラックパッドを採用。
Radius 81/110
Macintosh互換機のひとつ。
米のPower Computing、Motorola、DayStar Digital、
台湾のUMAX、日本のPioneerなどが参入。
各社から発売された製品は多彩だったが、
価格面での優位性は、期待ほど大きくなかった。
Power Macintosh 9500/180 MP
当時最速のPowerPC 604を2基搭載。グラフィック内蔵回路を持たず、
グラフィックボードを別搭載する高性能・高拡張性モデル。
しかし個人ユーザーには高額過ぎ、「借金トッシュ」なる言葉が誕生。
このため、新規・買い換えユーザーが、互換機に流れる状態にも。
PowerBook 1400c
拡張ベイにスロットインするCD-ROMドライブを
初搭載。「ブックカバー」で着せ替えも可能。
華奢だった5300に比べ、しっかりした本体と
キータッチで人気があった。
Newton MessagePad 2000
進化した手書き認識システム、Newton 2.1、
美しく明るいバックライト付きスクリーンで、
Apple製品の中で最高のひとつと言われている。
Newton 2.0と2.1は携帯用オペレーティングシステムの
技術革新であり、終焉から10年近い今でさえ、
その技術を凌駕するものはないとさえ言われている。
Macworld 表紙
インタビューに答えるスティーブ・ジョブズ。
1995年に撮影され、10年以上も
紛失されていたまぼろしのフィルム。
84年、歴史的名作と言われるCM「1984」に続き発表されたMacintosh 128Kは、
自身の音声機能を使って「自己紹介」をするという鮮烈なデビューを飾った。
これ以前、ジョブズはアップルをさらに世界的に成功させるため、
ペプシコーラ社長だったジョン・スカリーを「このまま一生、砂糖水を売り続けるのか?」と言う口説き文句でスカウト。
しかし経営や開発の方針で対立。皮肉にも自らが招いたスカリーにAppleを追われてしまう。
先進的な機能を数多く備え、鮮烈なデビューを果たしたMacintoshだったが、
商業的には苦戦を強いられ、スカリーはより大きな市場を得るために低価格製品を投入。
国内でもかつての憧れのマシンを手軽に入手できるようになり、日本市場でも潜在的なファンが多いことが証明された。
また「PageMaker」の登場などによってDesktop Publishing(DTP)と言う新しい分野を開拓。
次第に「Mac=クリエーターのための存在」と言う基盤を固めていく。
出遅れていたノート型マシン市場へのPowerBookシリーズや、
アップル社マルチメディア技術の根幹となる「QuickTime」、次世代システム「System 7」発表など、次々と新製品を投入。
しかしこれらの莫大な開発費が会社を潰しかねないとして、アップル社を売却しようとしたスカリーは、
右腕だったマイケル・スピンドラーに解任されることとなる。
Mac発表から10周年の'94年、PowerMacintoshが登場。Macは新たな時代へと踏み出す。
しかし、Windowsがコンピュータ市場に浸透、Appleは低迷状況にあった。
スピンドラーはMac OSのライセンス供与による互換機の参入を認め、Windows陣営に勝負を挑む。
パソコンが一気に一般化し始める中、経営資金難に陥ったAppleは、会社売却という最大の危機を迎える。
役員だったギルバート・アメリオはスピンドラーを解任、最高経営責任者に就任し立て直しを図るが模索の状況が続き、
最終的に決定されたのは、かつての創業者スティーブ・ジョブズ率いる米ネクスト・ソフトウェア社の買収だった。
始まりの刻。そして茨の道。
‘71年のマイクロプロセッサの登場以後、
一部の専門家のものでしかなかった
コンピュータの世界が変わり始める。
世界中のエンジニアが
コンピュータを自作しあい、
新しい世界を模索していた。
スティーブ・ウォズニアックもまた
ワンボードコンピュータ「Apple I」を自作。
旧友スティーブ・ジョブズは、
投資家マイク・マークラの資金援助を受け、
‘77年、アップルコンピュータ社を設立。
そして…。
アップルがスタートする2年前、ビル・ゲイツがマイクロソフト社を設立。
81年にはパーソナルコンピュータを軽視していた米IBM社が「IBM PC」を発表して市場に参入。
先行していたアップル社は「Welcome IBM, seriously」という広告でこれを迎えた。
将来のコンピュータ業界に君臨する巨人たちが、一斉に目覚めた時代。
製品 広告 ジョブズ・その他の出来事 アップル以外の出来事 出来事・発売時期 = 米日同時 / アメリカ / 日本
※ 年表は発表時期。すべての製品、出来事ではありません。価格は初発表時のもの。
Contents
Apple’s Early Years
& Wilderness
1976 - 1996
Rebuilding Apple
1997 - 2004
Designed by Apple
in California
Memory of Steve Jobs
・・・
表示に時間がかかります。
お待ちください。
Related Links
・・・
・・・
Appleの取り組み
・・・